きのう節分の日は、雪が舞いとても寒い一日でした。
仕事中ふと窓の外に目をやると、さっきまで淡いブルー色に晴れていた空が いつの間にか鈍色に変わっていて、ぼたん雪が舞っていました。 まさに『しんしん』という表現がぴったり。 真っ白な雪は見る見るうちにあたり一面白く塗りつぶしていきました。 どんどん降り積もるので、いったいどうなることかと思いきや、 じきに止み晴れ間が出てきて雪は瞬く間に溶けてなくなりました。 そういえば、雪の降る空を見上げていると身体がふわっと浮き上がるような、 空に吸い込まれそうな不思議な感覚になるのですが、私だけでしょうか。 高い空の上から人間たちを見下ろしている、白銀のドレスを纏った雪の女王に 見つかりはしないかと、子供の頃雪が降るとそわそわドキドキしたものです。 *** きのうの束の間の積雪を思い出しながら、のんびりカフェタイム。 窓の向こうは、小さな池ののどかな風景。 風が吹くたびに水面にいろんな波紋をつけていきます。 いろいろな水鳥が入れ替わり立ち替わりやって来ました。 のんびりすい~っとひと休み やがて水鳥たちが空へと飛び立ってしまうと、急に寂しくなりました。 〝立つ鳥後を濁さず〟 冷めきったカフェラテを飲み干したら、私も家に帰ろうっと^^;
by noamenoniji
| 2012-02-04 18:17
| おでかけ
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